大井川鐡道の旅～静岡へ～

色々面白そうな『大井川鐡道』。2020年9月3日から9月7日までの行程です。

2020年9月4日、福岡から中部国際空港に移動して、空港近くの東横インで一泊。
東横インは調色がサービスでついてるので。このサービス始まったころは、おにぎりとみそ汁の簡易的なものだったが、だんだん充実して今では十分楽しめるものに。この状況下で部屋にも持っていけるようにと個包装になって、さらに便利になってました。

中部国際空港は名古屋ではなく常滑市にあります。さっさと静岡方面に移動とも思ったのですが、せっかくだし名古屋市内もちょっとだけ観光しようかと思い名鉄で移動、これが苦難の始まりで(笑)
名鉄で金山まで移動し地下鉄に乗り換え。目的地を目指します。

若干雲行きが怪しいし、雨も降るという予報でしたが、気温も低く意外と過ごしやすい。これはちょうどよい観光日和と思い向かった先は名古屋城。

とここで雨脚が強くなり、雨宿りをしつつ・・・いや、尋常じゃない降り方。名古屋城もかすむくらいの雨で、名古屋城二ノ丸茶房のモーニングもあきらめました。鯱のレプリカの時は少しだけ小降りでしたが。

この雨では観光もままならず、名古屋城二の丸茶室のモーニングもあきらめ、地下鉄で金山に戻ることに。傘をさしてたのですが、ズボンの裾はずぶぬれで金山に。
金山駅に着いたら、大雨のため東海道新幹線は運行停止のアナウンスが・・・名鉄も止まってるし。
電光掲示板はこんな感じだったが、すぐに在来線も運行停止に。

青春18きっぷを使う予定だったので、改札を通っても通らなくても同じだが、それより、混雑する前にどこかを確保しないと、と、ミスドに行ってしばし休憩。

雨雲レーダーなどだと、名古屋は真っ赤、JR東海の運行状況でもしばらく駄目だなぁと思いながら。
しかしこのロケーターシステムはなかなか便利。
名古屋～豊橋間が運転見合わせだが、それより先は動いてるのがわかった。つまり、最悪豊橋までどうかして移動できれば何とかなる！

結局金山で食事をとり、ゆっくりしてると13:30に運転再開で快速が来るようなのでそれに乗り。

『豐橋おりて乘る汽車はこれぞ豐川稲荷道東海道にてすぐれたる海のながめは蒲郡♬*』
ということで豊橋で乗り換えて、その隙に大あんまきを買い（母と叔母は買い損ね）

『琴ひく風の浜松も菜種に蝶の舞坂もうしろに走る愉快さをうたふか磯の波のこえ♪♪』
更に浜松で電車を乗り換えて、島田まで。
島田では駅からほど近い、セレクトイン島田駅前にチェックインしました。
17時を過ぎてたかな？本当は、豊橋、浜松で駅前を散策したかったんですが、まあ、着いただけでも良しということで、少々苦労した名古屋～静岡の旅でした。