旅に魅せられて・・・・。

概要
【c】【公式】トリップアドバイザー

旅はいいですね!


私も旅行は大好きで、いろんなところに出かけてます。一概に旅といっても様々。私にとっての旅は、宿泊を伴う旅行はもちろん、日帰りで買い物に行ったり、出張や通勤、近くのコンビニに買い物に行くのも旅だと思ってます。何故かというと、必ず何か起こるから・・・事の大小は別として。

それはさておいて、旅行は好き!といっても、やはり先立つものが必要です。ツアーなんかだと、結構な費用が掛かります。旅の段取りって結構手間がかかり、その代行を旅行会社にお願いすると、その煩わしさからは解放されますが、やはり高いです、べらぼうに(笑)

月に月給と同じくらい旅費を使う出張族だったこともあり、チケットの手配とか変更とかを数多くこなすうちに、この代行手数料の高さにびっくりしたのと、個人手配でも結構簡単にお得なチケットが手配できる・・・ネットが普及した利点ですね。

こんな私ですが、海外については本当に縁がなく、初海外が数十年前に新婚旅行でアメリカへ、その後たまに仕事でお隣の韓国に行くくらいでした。が、何度か転職して、ある時、仕事で東南アジアのカンボジア・首都プノンペンに半年ほど滞在することになり、ここで何もかもが一変してしまいました。交通網や流通、宿等々と西洋人バックパッカー。偶然とはいえ様々な情報を得るチャンスに巡り合い今でも本当に役立っています。当時は私(会社)が取得したVISAの関係でカンボジアから出入国はできませんでしたが、現地の人や繁華街のバックパッカーからいろいろな話を聞いて、赴任の任期が終わってから、プチバックパッカーへ変身しました(笑)

ネットが発達し、様々な情報があるのでずいぶん旅も楽になりました。ただ、ネット上は情報が玉石混合なので、取捨選択が難しいですが・・・。
私の忘備録もかねて少しづつ情報を発信できたら!と思い、このブログを書いていくことにしました。

最後に、受験勉強中はあんなに嫌いだった古文ですが、今となっては松尾芭蕉の奥の細道の冒頭部分が痛いほどわかるようになってしまいました。

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也 舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす 古人も多く旅に死せるあり 予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、  草の戸も住替る代ぞひなの家 面八句を庵の柱に懸置

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