2020年9月26日
さて、大牟田の三池陣屋から、有明間湾岸道路経由で北上。
宗茂公が藩祖の柳川へ。
と、市内をめぐる前にいい時間なので、昼食を。
北原白秋記念館のほど近くにある夜明け茶屋へ。
結構地元でも人気みたいで、人が多く、駐車場も私で満車。あぶない、あぶない。
結構メニューも豊富で、ワラスボとかムツゴロウなど有明海の珍味もふんだんにある。
時間もそうないので、有明の幸定食を注文。これも、ある明け会の靴底の煮付けがメインで、その他珍味多数。
柳川といえば鰻!ですが、たまにはこちらもいかがですかね。
お腹も一杯になったところで、柳川の市内を車で流しながら、いろいろ思案。川下りに乗ろうかと思うが、西鉄柳川駅近辺から御花に下るコースと、御花からお堀をめぐるコース。それぞれ運営会社も違うし、また各コースとも2~3社あるので少々注意が必要。
ネットなどで、事前にチェックがおすすめです。割引クーポンなどもあります。
柳川観光開発さんにお世話になる事に。
ちょうど駐車場が開いてたのもあるんですがね。
時期が時期だけに人は多くなく。船もたくさん係留されていました。
私を含めて7人ほど乗船したところで出発。
若い船頭さんでしたが軽快なトークを聞きながら、狭いクリークを進んでいきます。橋をくぐったり、船上から観光地を眺めたり。
途中、水上売店もあったりと、約70分の行程でしたがあっという間で。御花近くの沖端町で下船。ずいぶんおしゃれな観光横丁で、北原白秋記念館の近く・・・・そう、夜明茶屋の目と鼻の先。観光をとも思ったのですが、時間もないし、乗船場までの送迎バスもすぐの出発だったので。
いや、人も少なくのんびりできて、なかなか良かった。
そう、ここに来た目的、宗茂公の墓前で挨拶をと思い、市内を車で流す。が、ぐるぐる回って細い路地もあっても車止める場所がない。目的の福厳寺の周りをぐるぐる、で正面の路上から写真だけでもと思い、車を横付けしたら、門の脇に駐車場有りました。台数はそんなに停めれませんが。工事中で少々わかりにくかっただけ。30分もぐるぐるしてました。
さて、宗茂公のお墓、立花家のお墓ですが、宗茂公は練馬に、養父の道雪公は新宮に眠られているのでここは分骨だと思うのですが。
ただ、高橋紹運親子のゆかりの地をめぐって、今回の目的は終了。
駆け足のドライブでしたが、北部九州在住のわたしとしては、中々行かないルートで楽しめました。
ここからどうやって帰るかも思案のしどころで。
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