東南アジアなどでは、日本のように鉄道網が発達しているわけでもなく。都市間移動はバスやミニバンなどの車を頼ることが多い。また、鉄道や航空機でさえも定時運行が怪しいところもたくさんあります。日本の定時運航率の高さには目を見張るものがありますし、我々日本人にとっては当たり前のことですが、海外から見ると日本が特殊。たまに、遅れて抗議している日本人を見ますが、抗議してもそもそも根底が違うので。
かく言う私も何度も間に合わない経験をしてきました。酷いときには、バス会社のオフィスに10人くらい集合して、「今からミニバンでバスに送るぞ！」と発着所に送迎してもらったら、もうバス出たよってことも。おいおい、同じ会社だろう！と、突っ込みたくなりましたが、その時は、さすがにバスに電話かけて途中で止めてミニバンで追っかけて事なきを得ました。
こんな状態なんで、仕事で出張に行っても宿を予約してないスタッフも結構います。いつも飛び込みで宿を探す。私も何回もやってるので、結構何とかなるものですが、英語が通じなかったりと、いろいろ大変な面もあります。日本にいると、カプセル行ったりネットカフェ行ったり、母国語が話せれば何とかなるのは万国共通かもしれません。
私はトラベルSIMを用意して、ネット環境を整えて旅に出るのでアプリをフル活用しています。特に私がよく使うのは、『booking.com』と『Agoda』のふたつです。
日本語も対応してるし、航空券やアクティビティなど様々な予約が可能です。
移動手段が確定してから予約したり、最悪、今日泊るところを探したりと色々使えます。
地図に表示する機能もあるし、インタフェイスもパソコンの方が使いやすいのですが・・・。
国内のホテルも予約できます。国内は日本のサイトの方が良いような気もしますが、臨機応変に対応するためにも、インストールだけでもしてみてはいかがですか。
コメント