大井川鐡道の旅~島田・蓬莱橋~

大井川鉄道の旅

 

大雨で名古屋から島田までの行程は大幅に狂ったのですが、まだ9月で日も高かったので日本一長い木製の橋、蓬莱橋へ。
島田駅からは徒歩30分くらいの行程です

橋の袂には番小屋と勝海舟象が。茶畑の開墾を支援した関係があるとかで最近建てられたらしい。
この橋は長さ897.4m・厄なしと語呂がよく、長い木の橋・長生きの橋とも。
賃取橋、つまり有料なので100円を箱に入れて渡河を開始。897.4m、行って帰れば1,794.8m、つまりそれだけ歩かないといけないのだが・・・。

川の上、昼間は暑かったが、日がかけり風も涼しくて思いのほか快適。ただ、川幅は広い。

箱根八里は 馬でも越すが
越すに越されぬ 大井川

とはよく歌ったものだなあなどと感心しつつただただ歩を進めて。

ど真ん中!の表示を見てまだ真ん中かと思うと同時に、なかなかこの辺の演出はとも。

暗くなるとライトアップも

橋を渡り切って振り返ると、すっかり日も落ちて少し暗くなり、それに代わって緑のライトでライトアップされていた。欄干は低いがこれなら帰るのも安心ということで、引き返すことに。

はるか遠くに富士山が

 【c】【公式】トリップアドバイザー

もと来た橋を引き返しながら、遠くに高い山が見えて。同行している母が叔母と、「あれ、富士山では?」と話してると、すれ違った地元の方から富士山ですよ。ここから全体が見えるのは珍しいかも。と教えてくれた。確かに霞が出ても、雲がかぶっても見えないだろうから、ラッキーだったのかな。写真にはしっかり納めましたが。

島田駅前に戻り、ホテルに入る前に晩御飯を済ませ、明日に備えることに。
早朝、日の出の頃も美しいかもなどと思いながら就寝しました。

 

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